2016年9月20日火曜日

オンゲの4コママンガについて!







☝・・・前回取り上げた、ブレイブリデフォルトBPの4コマ漫画・「ぷれいんぐふぉー巫女」。


1回1話の発表なので気軽に見ることができて、ゲームの合間の一服の清涼剤ってな感じで楽しめますよね。


・・・今回の主題は、ゲームの4コマ漫画について、ってことで話を進めていこうじゃないか。







(・ω・)(・ω・)(・ω・)


ゲームに関連した4コママンガといえば、




☝・・・自分なんかは、旧エニックス社の『月間少年ガンガン』による、往年のドラクエ、パロディーものの『4コママンガ劇場』を思い出します。









☝・・・『南国少年パプワ君』で知られる漫画家の柴田亜美さんや、










☝・・・『魔法陣グルグル』の衛藤ヒロユキさんも、この『4コマ漫画劇場』が出世作となったみたいですね。







ちなみに、少年ガンガンはエニックス社とゆうことで、エニックスのゲームだけがマンガ化されていると思いきや、


☆ペルソナ2(旧アトラス社)/テイルズオブエターニア(旧ナムコ社)

☆ヴァンパイアセイヴァー(カプコン社)/ファイアーエムブレム トラキア776(任天堂)


☝・・・これは一部ですが、いろいろなゲーム会社を横断して様々なゲームタイトルが4コマ漫画として二次創作されていたんですね。


|ω・´) ・・・。 (しっかし、トラキア776って、連載するほどにプレイした人いたんかね? w)







☆ドラクエ10/ドラクエ9


☝・・・なお、『4コマ漫画劇場』シリーズは定期継続した連載とゆう形態はやめてしまったものの、今もスクエニ社のガンガンシリーズ姉妹誌それぞれに引き継がれ、続いているみたいだ。







(・ω・)(・ω・)(・ω・)


と、先ほどはエニックス社の雑誌・少年ガンガンからの4コマ漫画を引き合いに出しましたが、さらにその源流はゲーム雑誌にあるみたいだね。


☆週刊ファミコン通信


☝・・・タヌキ?の顔が違う・・・! 初期のミッキーみたいに、ちょっと可愛げがないかも。







☆月間ファミリーコンピュータ


☝・・・右上のマスコットキャラに、見覚えあるある・・・w







☆隔週刊マルカツファミコン (この画像は マルカツスーパーファミコン)


☝・・・そうそう、○勝のこの子の表紙はよく覚えているよ~。







と、ここで掲示したのは往年の、ゲーム雑誌として代表的な3誌(・・・で、よかったかな?)。


こういった雑誌の小企画で読者投稿といったものが、ゲームの4コマ漫画の源流みたいだ。 関心のある人が思い思いのネタを投稿し、それは必ずしも4コマ漫画ではなかったものの、やがて絵心ある投稿者が気合をいれて〝作品”を投稿したりするなど、徐々にそのコーナーは人気を集め、〝4コマ漫画的なエッセンス”が濃縮されていった。


自分はゲーム雑誌はごくたまに買って読む程度で、本当のところはあまりよく分からないのだけれど、『週刊少年ジャンプ』は毎週買い、その中の『ジャンプ編集局』なんかを読んでいたから、その当時の読者による、雑誌への投稿文化が4コマ漫画を作ったとゆう雰囲気は分かる気がします。


それにしても、有象無象のゲーム雑誌がゴチャゴチャと刊行されていた当時が、今となっては信じられませんね。 ネットが無い社会ゆえとゆうか、雑誌を気軽に買う人が相当多かったのかな、とゆうか。 ・・・風の中のスバル、みんなどこに行った! ♪







(・ω・)(・ω・)(・ω・)


さて、話は1990年前後から現代・2016年に戻ります。


『ブレイブリーデフォルトPB』の「ぷれいんぐふぉー巫女」だけでなく、オンゲの各人気タイトルには4コマ漫画を発表しているところがけっこうあるみたいだね。 たとえば、


☆『艦これ』/吹雪、がんばります!







☆『パズドラ』/パズドラま!







☆『神撃のバハムート』/4コマのバハムート







☆『アイドルマスター』/765プロFight!!







☆『ラブライブ!』/ラブライブ!4コマまとめ(ニコ動)






☆『グランブルーファンタジー』/ぐらぶるっ!


☝・・・などと、サラッと見回りをしただけでこれらを見つけることができたので、今は打ち切りになってしまったものを含めると、オンゲで4コマをやっているところはこれ以上にけっこうあるんだろうね。


まぁ・・・なんてゆうか、そこには横並びの意識が感じられないでもないけれど、ゲーム文化を盛り上げようとゆう各運営さんの心意気は買おうじゃないか。







(・ω・)(・ω・)(・ω・)


と!ゆうことで、今回はこのあたりでお開き。


ゲームってやっぱり文化ですね。 ゲームの4コマ漫画とゆうジャンルがはっきりと確立したのが1990年前後とゆうことで、いまと当時では社会は大きく変わってしまったけれど、その頃の4コマ漫画が媒体を変え、笑いのツボを変え、少しづつ変化しながら今も続いていることが今回感じられたよ。


これからも一服の清涼剤のごとく、わたしたちを楽しませて欲しいね。


(つづく)


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2 件のコメント:

  1. こにちは。
    止まらないキャラスペックインフレに大戦GPレイド収集と定例化された
    イベントと若干の閉塞感すら感じるBDで四コマはちょっとした楽しみと
    なっていますね。作者さんがプレイヤーなのか、依頼元の指示なのかが
    ちょっと気になる昨今です(;´∀`)

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  2. おはようございます。

    作者の方が原案かどうかは、確かに気になりますね。 もしプレイヤーならば、第10話にあるリリアさんスク水のネタなどから考えると、土の勢力の方!?

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