2016年5月29日日曜日

スタギャラの世界で絵師さんクエスト! 碧風羽さん編(5)



スタギャラの世界で絵師さんクエスト! 前回のつづきで、今回も碧風羽さんの回となります。









『大戦乱!三国志バトル』
(C)2012 gloops, Inc. All rights Reserved.


☝・・・突然ですが、普段はラーメン・ギョーザ程度で本格中華なんて食べることのない自分ですが、時おり無性に中華を食べたくなる時があります。

ここ最近は碧風羽さんのキャラ絵を追っているこのブログですが、前にご紹介したのが和と洋とゆうことで、それらに飽きを感じているってこともあり、今回は三国志などといった中華を題材にしたコンテンツから碧風羽さんのキャラ絵を追ってみましょう! (・ω・)ノ













☝・・・まずはセガのアーケードゲーム、『三国志大戦』から!





















☝・・・以上、『三国志大戦シリーズ』から。

このタイトルは2005年にサービス開始されたトレーディングカードアーケードゲームとゆうことで、絵師・碧風羽さんの絵の雰囲気も最近のタッチとは少し違って見えますね。

ところで、このコンテンツは今年(2016年)中にゲーム内容が刷新、2代目がリリースされるとのこと。 と、ゆうのも、「トレーディングカードアーケードゲーム」はカード排出に関していくつかの問題があり、それらを改善することが刷新の理由の一つになっているみたいだ。




☝・・・ウィキペディア 「トレーディングアーケードゲーム」より。

高レアリティのカードがいろいろな手口で〝公平に排出されていない”状況にあるみたいだ。




サイト 『はちま起稿』 2016年2月の記事より

http://blog.esuteru.com/archives/8509759.html


☝・・・不正の対抗策として採用されたのが「オンデマンド印刷」。 印刷済みのカードが組み込まれ、おそらく順番でカードが排出される旧バージョンと異なり、プレイヤーがコインを入れてから筐体内でカードの印刷をして排出するとゆう、複雑な仕組みらしい。

・・・これならレアカードの公正な排出となりそうですね! と、一般プレイヤーにとっては歓迎すべきことなのでしょうが、その一方で、




サイト 『PORT24』 2016年2月の記事より

http://www.port24.co.jp/blog/blog-5933


☝・・・ゲームセンターを経営する立場の人からすれば、新しい筐体の入れ替えは多額の費用がかかり、経営的に厳しい模様。

こちらの方のブログによると、三国志大戦の新しい筐体は1席あたり250万円、4席で1000万円!ほどの費用がかかってしまうのでは、と予想されています。

うわっ。 1プレイ300円のアーケードゲームの筐体の価格が、1席あたり250万円!?
Σ@@


2500000 ÷ 300 = 8333.3


8333回プレイしてもらって、それから儲けに入るのね・・・。 筐体が1日平均どれくらい回転するのかわからないけど、人件費や家賃光熱費、メンテナンスにかかる費用もあるでしょうから、筐体の入れ替えはゲームセンターにとっては渋いでしょうね。


不正をする人が悪いのか、それとも不正される余地を残した販売元が悪いのか・・・。 これは永遠のテーマなのですが、ゲーム筐体に仕込んであるレアカードを抜き取るような不正者がいて、それが明るみになっている以上、メーカーとしても何らかの対応をしないといけない状況なのでしょう。

ごく少数の不正者の行為で多くの人が迷惑をこうむるとゆう、社会の構図を見た気がしますね・・・! ゲーセンの経営者さんもガンバ!なのです。 (`・ω・´) ファイ!












『三国志大戦』
©SEGA




(・ω・)(・ω・)(・ω・)



気を取り直していきましょう。

つづいて、コーエーテクモ社の『三國無双』シリーズから!
















































































☝・・・むむっ。 コーエーとゆう社風からでしょうか? この絵師さん一連のお仕事のなかでは特にリアル気味に描かれていますねっ。







またまたの脱線ですが、






☝・・・『真・三國無双』のゲーム中で、運営さん一押しのキャラクターとなっていたのが「孫尚香」さん。 シリーズをいくつか横断して、なんだかアイドルのような扱いをされていたよ。 そして、ゲーム外でも、







孫尚香さん専用ウィッグ 4500円


孫尚香さん専用コス 1万4700円


孫尚香さん専用「乾坤圏」 1万2500円


☝・・・う~ん。 まさか武器まであるなんてw しかもけっこうなハイ・プライスだし。

と、このようなコスプレアイテムが世の中に出て商売が成り立っているあたり、その人気は凄いと思ったのです。












『真・三國無双シリーズ』
(C)コーエーテクモゲームス All rights reserved.







(・ω・)(・ω・)(・ω・)



お次は、スマホゲームである『三国志大戦スマッシュ』・・・通称『さんすま』から!





☝・・ゲーム中のキャラ画像はこんな感じ。 と、碧風羽さんはここのコンテンツにそれなりの枚数のキャラ絵を提供されているようですが、残念なことにここのウィキサイトでは情報が充実しておらず、断片的な発掘となってしまいました。


























☝・・・おおっ。 猛将・孫堅さんの名に恥じない、凛々しい女性キャラなのです!
(`・ω・´)

それにしても、こういった「お知らせ」的な画像の方が圧倒的に見やすいですね。 キャラ絵のカット割りなどといった編集って大切だな、と改めて感じます。

























☝・・・以上、『さんすま』より、碧風羽さんのキャラ絵を。


ちなみにこのゲーム、「武将をひっぱり、離すだけ!」と、別のスマホゲームの二番煎じ・・・ ・・・ いえ、なんでもありませんw

とにかく、「400万人突破!」と、相当多くのプレイヤーの興味を引く、人気のコンテンツのようだね。











『三国志大戦スマッシュ』
© Ateam inc. All rights Reserved.







(・ω・)(・ω・)(・ω・)



今度は、ベクター社の運営するPCブラウザゲーム、『ヘクサウォーズ』から!











☝・・・タイトル名が三国志っぽくない『ヘクサウォーズ』。 でも、ジャンル的にはバリバリの三国志もの・・・それも、黄巾の乱を皮切りに、三国志の序盤がメインクエストとなっているゲームなのです。

なお、このゲームの開発元は中国のChengdu GuangYi Technology Co. とゆう会社で、『ヘクサ』はそれの移植・日本版とゆうことなのですが、目玉キャラクターなど一部キャラクターは日本人の好みに合うよう、運営のベクター社はキャラ絵を新たに発注していたのですね。









☝・・・以前、このゲームのことを、「基本面白いとは思うけど、全力で楽しめるか?と言われると疑問符が付く」 ・・・とボロクソに言った自分ですが (^ω^;) 、 ゆる~く遊ぶ分には十分だと思い直しました。

ここのゲームもイラストレーター名は非公開なんですが、上の画像の大喬さんとか一部キャラ絵は秀逸。 「すーぱーそに子」のイラストを描いている絵師さんなのかな? そんな気がしますが・・・







また、ベクター社が『ヘクサウォーズ』と同じように中国から移植したゲーム、『ドラゴニックエイジ』でも絵師・碧風羽さんは関わっていたよ。




☝・・・むむっ。 このキャラクターの衣装など、全体的な雰囲気は中華っぽくてグッドですね。 ここのタイトルのメインキャラクターとゆうことで、絵師さんも力を入れて描かれたのでしょう。 グッジョブなのです! (^ω^)b



『ヘクサウォーズ』
『ドラゴニックエイジ』
(C)Vector Inc., All Rights Reserved.







(・ω・)(・ω・)(・ω・)



さてさて今度は、『シルクロードレボリューション (旧名:シルクロードオンライン)』から!




☝・・・今回のお題:中華とは若干ジャンルが違うけど、いちおうご紹介。

『シルクロードレボリューション』とは、韓国のゲーム会社が開発したPCオンゲで、2005年にサービスが開始され、それからとゆうもの、いくつか運営会社を移管しながらも現在まで続いているとゆう、息の長いオンゲのようだ。










☝・・・掲示したのは7周年、9周年、そして10周年アニバーサリーの画像ですが、(途中 移管があったとはいえ、)よくぞここまでサービスが続けられていてすごいね~、と思いました。 素直に。


スタギャラもあと数年は続いてほしかったぜ~! (-_-)  と、ご長寿オンゲを見てそう思ったのです。












『シルクロードレボリューション』
(C)2008 JOYMAX All Rights Reserved.




(・ω・)(・ω・)(・ω・)





『三国志乱舞』
(C) 2013 SQUARE ENIX CO., LTD. ALL Rights Reserved.


☝・・・と! ゆうことで今回はこのあたりでお開き。

いろいろなジャンルのコンテンツに手広く、そしてたくさんのキャラ絵を提供している碧風羽さんですが、三国志など中華世界を題材にしたコンテンツでも盛りだくさん、ステキなキャラ絵を提供していらっしゃいましたね。 おかげで、碧風羽さん風の中華を十分堪能することができました!

本当に多作な絵師さんなのです! GJ! (^ω^)b



(つづく)











『スターギャラクシー』
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2016年5月23日月曜日

スタギャラの世界で絵師さんクエスト! 碧風羽さん編(4)



スタギャラの世界で絵師さんクエスト! 今回も碧風羽さんのつづきです。

今回はブロッコリー社が運営するトレーディングカードゲーム、『Z/X (読み方:ゼクス)』から!









☝・・・とにかく多作な絵師である、碧風羽さん。 今回はトレーディングカードゲームである『Z/X』ではどんなキャラ絵を提供されているのでしょうか? ごいっしょに見ていきましょう!







(・ω・)(・ω・)(・ω・)




☝・・・まず、目についたのはこちらのカード。 「天王寺飛鳥」とゆうキャラで、碧風羽さん、けっこうな枚数を描かれていたのです。












☝・・・むむっ。 ひとつのコンテンツから人気キャラが登場して、何度もカード化されることは珍しくないけれど、それにしても多め!

名前の「天王寺」に「飛鳥」ってゆうコトバが示すように、天王寺飛鳥さんは「関西であること」を前面に出したキャラクターのようで、決めセリフは かなり気恥ずかしくなるほどの関西弁で満ちていたよ。 ゼクスって女子のみなさん向けのトレカだったっけ・・・? (・ω・)?







(・ω・)(・ω・)(・ω・)







☝・・・と、ゆうのも、ここのトレカはアニメ化されていて、そこの主人公が先ほどの天王寺飛鳥さん、とゆう理由からのようだ。 納得。

ちなみに、このアニメが放送されたのは2014年の4月以降だったみたいで、最近のトレカの運営会社はどこもかしこもメディアミックス戦略をやっているってことなんですね。











☝・・・なお、つい最近(2016年4月)も、天王寺飛鳥さんをメインに据えたブースターパックが発売されたようだ。

『カードファイト!ヴァンガード』の時もそうでしたが、ここでもこの絵師さんのカードキャラが普通にアニメのキャラとなったりしているあたり、その人気・実力は凄いと思ったのです。







(・ω・)(・ω・)(・ω・)



つづいて、脱線ですが、




☝・・・メディアミックス戦略の一端として、先ほどのアニメの世界観を元にオンゲ(PCブラウザゲーム)も展開されていたぞ。














☝・・・タイトル名は、『ゼクスイグニッション 5世界の輪舞』。 DMM社が運営し、2014年にサービス開始され、同年中にサービス終了したとゆうオンゲだ。

・・・ん、 同年中にサービス終了? ('Д')







運営の沿革を調べてみたら、このオンゲは2014年2月25日にサービス開始され、7月11日に「重要なお知らせ」、そのジャスト1か月後に閉鎖とゆう流れだったみたいだ。

なんじゃこりゃ・・・。 ここのゲーム、画像を見る限り明らかなダメダメな匂いは感じられないものの、とにかく不人気だったみたいで、運営期間が実質半年未満!と、稀にみるスピード閉鎖となったのです。

詳しいことは分からないけれど、しっかしまぁ、世の中にはこんなにも早く終了するオンゲもあるんですね・・・。 このゲームに関連したサイトでも、「短過ぎィ!」とゆう、揶揄とも悲鳴ともとれる声が上がっていました。 合掌!













『ゼクスイグニッション 5世界の輪舞』
(C)Z/X IGNITION製作委員会







(一人一)(一人一)(一人一)



さて! 気を取り直して、これからは淡々とゼクスのカード絵を掲示していきましょう。







☝・・・「マジカルフェンサー・エルナト」さん。 人気の1枚のようで、プレイマットが商品化されていたぞ。






















☝・・・マスカレード! この絵師さんの描かれるダーク系キャラもイイですね。


























☝・・・なんか、このカード絵を見ていたら、往年のアニメ・『天空のエスカフローネ』の「メルフ」を思い出したよ。













































☝・・・サービスカットとしての温泉入浴! このシチュエーション、もはや定番化した感も否めない? w











☝・・・眼帯・巻き髪・キーブレード。 錠で閉じられた世界から解き放たれる高揚感と、そんなこんなのバックストーリーを感じさせられる、スペクタクルな1枚なのです。 (^ω^)







(^ω^)(^ω^)(^ω^)


と!ゆうことで以上が『ゼクス』より、碧風羽さんのキャラ絵でした!

今回はこのトレカに絞って碧風羽さんのキャラ絵を追ってみましたが・・・ここでもかなりの枚数とクオリティーで、圧倒されたのです。 (^ω^)b GJ!



今回はこのあたりで冷却となりますが、次回も碧風羽さんの膨大なお仕事量に圧倒されたいと思っています。 それでは、また!
(`・ω・´)ノシ~


(つづく)












『Z/X』
©BROCCOLI/Nippon Ichi Software,Inc.











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