2020年2月19日水曜日

【戦国IXA】「雷雲黎明」の大殿について、好き勝手に駄弁ってみる!(2)(w4-8)

IXAコラム:経験0からのIXA!




(`・ω・´)(`・ω・´)(`・ω・´)




☝・・・先日スタートしたばかりの、我らが『戦国IXA』の「雷雲黎明」


今回も前回にひきつづき、新大殿について好き勝手な駄弁りを展開していこうジャマイカ。


それでは、再開
(`・ω・´)







(・ω・)(・ω・)(・ω・)




☝・・・初登場! 六角承禎さん。


むむー! 六角家といえば、確かに存在感のある戦国大名家であるけれども・・・こと六角承禎という人物に限っては、それほどの存在感は個人的に感じていません。


なんといっても織田信長との戦いで、観音寺城を捨てて退いたというヘタレっぷりが、ねぇ。 ・・・ここはやはり、六角家から初のレアリティ・天を出すのであったなら、承禎の父である六角定頼が良かったように思ってしまうよ。


さて、そんな六角承禎さんのキャラ絵は白頭巾をかぶり、ボウガン・・・それも四連弩(そのうえ奇妙な構造をしていることには触れないでおこう)を構えているというもの。


これって、六角さんが弓の流派である「日置流」の免許皆伝を授けられていたことにちなんでいるのかな? ・・・だったら和弓を持たせなさいよー!(マツコ・デラックス風)


※弓道を嗜んだものとして、魂の訴えです (`・ω・´)









「蒼穹覇撃」(読み:そうきゅうはげき)
確率:100% / 対象 追加スキル
特殊効果:このスキルを持つ武将カードは、追加スキルの攻撃・破壊効果が2倍となる(模倣不可)


☝・・・そんな六角さんのスキル「蒼穹覇撃」は「追加スキルが威力2倍になる系」でしたか! コストが4.5と大兵力だから、覇・北条早雲さんにならぶカードだといえますね。


このカードもつええー!







(・ω・)(・ω・)(・ω・)




☝・・・天として初登場! 今川氏親さん。


義元パパですね。 そんな氏親さんのキャラ絵は、分銅(ふんどう)使いといったお姿!


そういえば、武器としての分銅って、基本的に暗器なんだってね。 つまり、普段はそれを隠し持っていて、ここぞというとき限定で、不意打ちに使ったりとか。


暗器使いという設定のためか、氏親さんのキャラ絵の表情もどことなく暗めで、正々堂々としていないといった雰囲気だ。







☆マンガ『るろうに剣心』より、「人間暗器」の乙和瓢湖


☝・・・脱線ですが、暗器使いのレジェンド・乙和瓢湖さん。 最近の『少年ジャンプ』では『鬼滅の刃』が人気らしいけれども、わたしの世代では『るろ剣』が人気でしたよぉ。 腐女子に妙な人気があったという点でも一致しています。


てゆうか、わたし、原作の方の鬼滅の刃、絵が荒々しいというか、グロくて受け付けない・・・アニメの方はキレイだと思うのだけれどもね。 これもジェネレーションギャップかなw









「四神重奏」(読み:ししんじゅうそう)
確率:+37% / 対象 槍/弓/器/鉄
攻撃:84%上昇
卓越:追加確率30%で攻撃効果が2.5倍


☝・・・ところで、氏親さんのスキル「四神重奏」は卓越付きの攻スキルでした!


・・・で、気になる卓越の倍率は・・・2.5倍!?


84 × 2.5 = 210


・・・このスキルの卓越が発動した場合は、攻撃アップ率はなんと210%っ!


怖い・・・怖いよ卓越された日にゃあ!







(・ω・)(・ω・)(・ω・)




☝・・・つづいては初登場! 氏康パパこと、北条氏綱さんです!


・・・(`・ω・´)・・・。


その焼きゴテみたいなハンマー。 ふつうにミツウロコ紋様でよくない?w









「天刻禄寿」(読み:てんこくろくじゅ)
確率:+27% / 対象 槍/馬/器/鉄
防御:112%上昇
特殊効果:自部隊の武将ダメージ軽減5%
(重複発動上限数5)


☝・・・そんな氏綱さんのスキルの特殊効果は「武将ダメージ軽減」。 ・・・これって、武将のHPダメージが減る、という意味ですよねえ。 そして重複発動上限数が5ということなので、「宿木」などの模倣スキルを使えば、最大で武将のHPダメージが25%軽減されることになる。


攻撃側と守備側の実力が拮抗している場合、この手のスキルはとても厄介なものになるだろう。 使えるぞー!







(・ω・)(・ω・)(・ω・)




☝・・・この人も天として初登場! 武田信虎さんです!


言わずと知れた、信玄パパ。 ようやくレアリティ・天として登場ですね。


・・・(`・ω・´)・・・。


それにしても・・・なんすか、その「エア ぎゅーっと抱きしめている」のポーズは・・・w









「苛政猛虎」(読み:かせいもうこ)
確率:+25% / 対象 槍/弓/馬
攻撃:130%上昇
特殊効果:防御側敵軍1部隊の武将HP被害が20%増加
(対象部隊ごとに上限1まで特殊効果を適用・模倣不可)


☝・・・ほぉー。 先ほどの「天刻禄寿」北条氏綱さんとは対照的に、こちらは敵へのHPダメージがアップする系ですね。


この手のスキルは「戦闘勝利時のみ」という縛りがあることが多いのですが、この信虎さんのスキルはそういったことをおかまいなしに、発動すれば必ずHPダメージを与える模様だ。


このことは、通常の攻撃 + 折り返しの攻撃で、累計40%増しのHPダメージを相手武将に与えることとなり、とりわけ実力が伯仲した相手との戦いで重宝することだろう。







(・ω・)(・ω・)(・ω・)




☝・・・こちらも初登場! 上杉憲政さん。


おおっと。 かつてのレアリティ・極、「虚軍号令」のカードでIXA民に「ハズレ極」の烙印を押された上杉憲政さんでしたが、まさかの新天・大殿としてご登場! わたし的に、今期もっとも意外性のあった大殿です。


だって・・・この上杉憲政さん、武将としての才能は・・・ほぼゼロですからね。 戦国ゲームの筆頭・『信長の野望』でも、ほぼネタ武将です。 上杉の名跡をウルトラCで長尾に継がせるなど、政治的なセンスは多少あったように思うけれども。


また、今回のキャラ絵ですが、憲政さんが手に持っているカードは花札かな? そしてスキル名が「破戒天香」と、どこらへんが「破戒」で「天香」なのか、わたしにはまったく意味がわからんばいっ!




「破戒天香」(読み:はかいてんこう)
確率:+25% / 対象 弓/馬/器/焙
攻撃:(3×防御参加武将数)%上昇
(模倣不可)


☝・・・そんな上杉憲政さんのスキルは、敵防衛武将数依存の攻スキルでした! しかも、その係数は3。 つまり、


150 × 3 = 450


と、大同盟を相手にしたのであるならば、その威力は450%越えをする可能性を秘めている。 うーん! 大人数が詰まったターゲットに対しては、すさまじく強いね!


そういえば、前期の「覇・石田」さんも同系統のスキルだったけれども、石田さんの方のスキルの係数は2であり、憲政さんはそれよりも50%威力がアップしている。 ええんか!?


このように感服する一方で、わたしは複雑なものを感じています。


それというのは、上杉憲政というヘタレ武将にこの強スキルは、ちょっと不釣り合いだと思うからだ。


運営さーん! いくらゲームだとはいっても、歴史もののゲームとして、少しは戦国武将のネームバリューとか、実力といったものとスキル威力とのバランスを考えないと、何でもありのカードゲームに成り下がってしまいますよぉ。 武将が姫化してたくさん出てくるギャルゲーのように。 これはゲンナリしてしまうなぁ。


それとも、こんなことを感じてしまう私の方がズレているのかな?
@@;


次、いってみましょう。







(・ω・)(・ω・)(・ω・)




☝・・・今期は「覇」として登場! 蘆名盛氏さんです!


蘆名さん・・・前回よりも大幅に若返っていますね。 それと、何のためにツルハシ振るっているの? @@?




「天鷹炯眼」(読み:てんようけいがん)
確率:+24% / 対象 全
攻防:116%上昇
特殊効果:部隊内で武将コストが武将スキルに影響するとき、この武将のコストを+3で計算
(特殊効果は部隊内重複不可)


☝・・・ほぉー。 コスト+3で計算するのかぁ! @@


コスト依存のスキル・・・すぐには思い浮かびませんが、



☝・・・「葵鬼狂刃(攻スキル)」の場合は15×8=120%。



☝・・・「煉獄ノ盟約(防スキル)」こちらも15×8=120%。


などと、比較的新しいコスト依存のスキルであるならば、このカードに追加された場合はアップ率100%オーバーが見込まれる。


それ以外には、


「覇王征軍」や「天穿神滅」といった追加スキルでは、条件によっては200%を超えることもある模様・・・!


むむー! このカードを真の意味で完成させることは、一般人には少し面倒で難しいものかもしれない。 そんなカードですね。







☆漢和辞典オンラインより、炯


☝・・・毎度おなじみの漢字のお勉強。


「炯眼」と「慧眼」は、ほぼ同じ意味で使われている模様だ。 「炯眼」は戦前とかに使われていて、現在では「慧眼」の方が常用句として使われているといったイメージ。


似たような例としては、


「了解」と「諒解」


「回復」と「恢復」


など、いろいろとあるので、気が付いたら覚えてみるのも一興だ。 ・・・やはり、IXA運営さんの中にはかなりの漢字マニアが居るに違いない。







(・ω・)(・ω・)(・ω・)




☝・・・と!いうことで、「雷雲黎明」の大殿について好き勝手に駄弁ってきましたが、これにて終わりとなりました。


今回の大殿の印象としては、とりわけキャラ絵に関しては、「全体的に可もなく不可もないといった水準で、また目玉カードである「覇」のイラストは若干パンチが弱かった」といったところかな。


そしてスキルの中身については 「インフレし過ぎィ! やめてぇ!」 だ。w







だって、ねぇ。 前期の天を思い浮かべれば、威力200%級の大殿なんて、そうそうは居てなかったハズ。 それが、今期の大殿ではチラホラ出ていますから・・・。


まぁ、そういったスキルインフレは、オンゲの定めとして受け入れなきゃいけないのだけれども、まったく・・・w







(`・ω・´)(`・ω・´)(`・ω・´)


☆『スターギャラクシー』より、レグルス


☝・・・さて! わたしのブログについての自己紹介なのですが、わたしのブログは『経験0からのスタギャラ!』といいまして、今ではすでにサービス終了してしまったオンゲのゲームブログとしてスタートしました。


今では『IXA』メインのブログとなっているのに、どうして旧タイトルをずっと冠らせているのかという理由は、「愛着がある」ということと、「スタギャラ時代に書いた記事を破棄されたくない」という理由から、継続という形で続けております。 (更新が長らく止まったブログは削除される恐れがあるのです)









☝・・・「スタギャラ」とは、「宇宙IXA」とあだ名されたオンゲですね。 『IXA』ともコラボしたことがあるので、知っている方も多いかもしれません。


このオンゲはIXAとほぼ同じシステム(スキル発動によるカードバトルシステム)が採用されていたのですが、IXAの合戦にあたる「戦場」が、夜の21時~24時に開催されるということもあって、「昼はサラリーマン、夜はゲーマー」といったような、比較的若い人が多いゲームでした。 少なくとも、IXAと比べれば。


スタギャラの最大の特徴は、 「カードバトルゲームということで、“札束の殴り合い”という側面もありながら、何よりも攻守のタイミングを見計らって部隊を動かすことが勝利の秘訣となる」 ゲームで、しかもIXAの陣張りのような面倒くさい前準備も無いなど、ライトで、それでいて奥の深い面白さを含んだゲームとなっておりました。


・・・まぁ、とはいえ、スタギャラの運営さんは廃課金者向けのカード販売を重視するあまり、いつしか一般人ユーザーの不興を買って負のスパイラルに陥って、結局その運営期間は2年4か月(サービス終了発表時)という短命に終わりました。




☝・・・翻ってみて、最近の『IXA』はどうでしょう。 私の目から見れば、IXAでは高額な課金をする人と、微課金・無課金の人とのバランスは「それなりに配慮されている」と感じます。


具体的にはプレボでの「金」配布や、「祝くじ」の全員配布といったものですね。 また、「天上くじ」など、そういった無課金のくじから一定の確率で、その時期の最高レアリティが当たる可能性があるなど、そういった懐の広い運営方針は好感が持てます。


まぁ。 今期「雷雲黎明」で一層のスキルインフレが進んだ気もしますが、なんだかんだとIXAは多くのユーザーから支持を受けて、運営10年目という節目を迎えることでしょう。 そのときは、盛大な宴会と引き出物を・・・期待しマス!w


と、いうことで、今期の「雷雲黎明」を楽しんでいこうジャマイカ。
(*´ω`)


(つづく)




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