2019年3月28日木曜日

【オンゲ】スクエニ社のブラウザゲーム、相次いでサービス終了を迎える!

オンゲ全般コラム






☝・・・今年に入って、スクエニ社の各種PCブラウザゲームが相次いでサービス終了の発表をしていますね。 今回はこの話を・・・。


その中には、『ブレイブリーデフォルト プレイングブレージュ』、『ドラゴンクエスト モンスターパレード』など、個人的にそこそこ、一時ガッツリ遊んだゲームも含まれているので、とても残念に思います・・・。


特に、『モンパレ』の方は・・・ 最近では『IXA』と併せて楽しんでいたので、突然のサービス終了のお知らせには驚かされ @@;







「オンゲーなんて、単なるデータのガチャ販売だし、いずれサービス終了するのは明白なんだから、そのことについてグチャグチャ言うのは馬鹿」・・・といった冷めた意見が世の中にはあるようだけれども、それはあまりにもゲームに対する愛が無い人の意見であって、わたしはそうとは思わないし、思えない。


オンゲのプレイヤーには、自分なりの編制、あるいはキャラクターを「育てる」という意識がどこかにあって、ある種ペットを飼っているような、あるいは手の込んだ盆栽/園芸をしているようなこととそれはどこか似通っている。


オンゲのサービス終了について、本質的な問題はやはり、「自分がコツコツと大切に育ててきたものが、ある時ふいに、他者の一方的な都合によって奪い去られる」といった、やり場のない感情だろう。


その時の感情は、ある人は怒りを、ある人は悲しみを、ある人は虚しさを掻き立てられて、今まで楽しんできた思い出を帳消しにし、むしろマイナスなのでは? などと思ってしまうほどだ。







それにしても、いつからわたしたちはオンゲなどというものを遊ぶようになったのだろう。 ・・・そもそもオンゲとは、「ガチャ」を象徴としたある種のギャンブル性を持っており、射幸心を煽る仕様となっていて、その主なターゲット層はパチンコ・パチスロを遊ぶ人たちであると言われていて、「ファミコン・スーファミ・プレステ1~3をメインとした、家庭用ゲーム機をこよなく愛してきたゲーム好きの人たち」とは基本的に層が異なる。


つまり、オンゲ全盛の今のゲーム業界とは、「ゲームでキャラを育てるのが好き」などといった「家庭的でコツコツ型のゲーマー」が楽しめない世の中に、いつの間にかすり替わってしまっていたのだ。 換骨奪胎のごとく。







コツコツ型のゲーマーは、今こそ立ち上がるべきだ。 射幸心を第一としたゲーマーと一線を画すために。 それは、オフラインゲームへの回帰もその選択肢の一つであるだろうし、あるいは、「eスポーツ」などといったゲーム性の違うものに触手を伸ばすのも一興だ。 もしくは、もっと多様な余暇のあり方、趣味に目を向けるのもいいだろう。


わたしは馬鹿で未練を引きずるタイプなので、『戦国IXA』だけは続けつつも、それ以上のオンゲに手を出すのはやめておこうかな。 もろもろに費やされるお金、そして時間がもったいないように思いますから・・・。
(´・ω・`)


(つづく)




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