関連する前回
http://exp0stargalaxy.blogspot.jp/2017/07/ixa_27.html
(コミックゼノンキャンペーン、はじまる!)
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☝・・・そういえば、「戦国IXA生誕記念祭」というキャンペーンが開催されていますよね!
☝・・・そこでの目玉となっているのが、プラチナ極・宇喜多モニカさんカードです!
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☝・・・やた~! ゲトしたど~! (^ω^)
配布のプラチナ極カードとしては、昨年12月に配布された「神嵐襲来」の立花宗茂さん以来かな? ほくほく^^
さてさて、配布された新モニカさんの気になる固有スキル・「紫電清霜」の実力や、いかに!?
(`・ω・´)
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☆サイト・『戦国ixa wiki』より
☝・・・今回配布されたモニカさんのスキルレベルを10まで伸ばせば、全攻10% + 全速35%アップ、そして特殊効果として「単独出撃時は速度効果10倍」と、天・前田さんなどのスキルに準じたスペシャルなものとなっていました・・・!
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☝・・・スペシャルなのはなにもスキルだけではなかったみたいだ。 新モニカさんはコスト1で指揮兵数が1500、そのうえ兵科適性はオールAとコスト比がかなり良く、さらに成長値は攻撃力が41と、剣豪なみの成長値を持っていたのです。 こ・・・これはかなりの良カードや~! (彦摩呂風) @@
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今回の配布モニカさんの特色
①単独出撃の場合、スペシャルでべらぼうな速さを誇る
②剣豪並みの攻撃成長
③コスト1と、低コストでそのうえコスト比が良い
④兵科適性オールAと、万能性があること
☝・・・う~ん。こんな良カードをログインするだけで配布してくれるだなんて、ixaの運営さんは本当に太っ腹ですねぇ。 本城を赤陣で取り囲まれた場合でも、この新モニカさんを効果的に使えば、打開できる可能性がグッと高くなるような・・・そんなポジティブな印象を持つ、良カードなのです! (^ω^)
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☝・・・と、このように、この「紫電清霜モニカさん」の配布でわたしは素直にうれしいと感じる一方で、こんな効果的なカードが全員配布されて、ライバルとなるすべてのプレイヤーも同じような使い方をしてくるかと思うと、これからの戦いがよりカオスに、より熾烈になるだろうことが悩ましく思われます。
新モニカさんが単独出撃すれば、その移動時間は1パネル30秒弱ほどでしょうか? と、なると、自分が仕掛ける時は良くても、相手が仕掛けてきて受けに回る場合はよほど集中してゲームプレイをしていなければ、その対応が困難だからです。
「紫電清霜モニカさん」の登場で、これからの合戦はより熾烈に、より疲れるものになっていきそうですね・・・! @@;
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☝・・・さてさて、こちらは今回配布された清霜モニカさんのキャラ絵をどアップで。 絵師はBANAMONSさんという方のようだ。
☝・・・個人的にモニカさんといえば、オリジナルを描かれた絵師・葉山えいしさんのキャラ絵がそのイメージのベースとなっているので、今回の「清霜モニカさん」が葉山さんの絵でなくて少し残念だったり・・・w |ω・`)
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さてさて、ところで、宇喜多モニカさんって、実際はどんな人物だったのでしょう? @@
☝・・・そう思って「いくさぶる解説文」を見てみたところ、モニカさんは乱世の梟雄・宇喜多直家の娘で、明石全登(あかし たけのり、あるいは「てるずみ」として知られています)の妻だったのですね。
そして、モニカとゆうのは(当然と言えば当然ですが)洗礼名のようだ。 本名は不明! orz ちなみに、「合戦時には宣教師と共に負傷兵の看護にあたっていた」・・・と先ほどありましたが、この合戦とは、慶長20年(1615年)にあった「大坂の陣」のことのようだ。
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☆『戦国IXA』×『のぶにゃがの野望』コラボより、宇喜多モニカ
☝・・・実在した宇喜多モニカという女性については、実際のところは全くと言っていいほどその実像はわかっていないようだ。 本来ならば、彼女の実家・宇喜多家は豊臣政権下では5大老の一つとして、かなりの家格と実力を持っていたので、当然彼女の記録もある程度は残っていてしかるべきはずだった。
しかし、慶長5年(1600年)にあった「関ケ原の合戦」で、宇喜多家は西軍に属して敗北してしまったため、お家は取り潰しにあい、家譜といった歴史書もその際にあらかた失われてしまったようだ。 あるいは一説に、関ケ原の戦後、宇喜多家の本領・岡山を引き継いだ池田氏が宇喜多家にまつわる文書や伝承といったもののことごとくを消し去ったため、宇喜多家の歴史はほとんど分からなくなってしまったと言われている。 (-_-)
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話題は変わりますが、それにしても、彼女・・・宇喜多モニカさんの周辺には、けっこうキリシタンが多いですね。
☝・・・モニカの弟(異母弟)の宇喜多秀家と、そのお嫁さんである豪姫。 一説に、宇喜多家にキリスト教を流行らせたのは豪姫だったようだ。 秀家は豪姫に言われるがままキリシタンになり、w、さらには宇喜多家中の家臣たちにキリスト教信者になるよう推奨したことが知られている。
ちなみに豪姫は洗礼名をマリアといったが、夫の秀家は特別な洗礼名といったものは無かった模様だ。
☝・・・モニカの旦那である明石全登(たけのり)。 洗礼名はジョバンニ・ジュストと伝わっている。 彼がキリシタンになったきっかけは、やはり宇喜多家中におけるキリスト教流行に影響されたためだろう。
信仰の自由のため、やがて彼は徳川VS豊臣の戦いにおいて、わざわざ敗色濃い豊臣方に仕えて戦った。これは前の大河ドラマ・『真田丸』でも印象的だったかな。
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なお、宇喜多家中におけるキリスト教流行のいきさつを考えると、モニカは豪姫と親交があったように思われます。 「大坂の陣」でも二人は大坂城に入っていたと伝わっているから、城内の礼拝堂で共に祈りを捧げるなどしていたかもしれないね。
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☆『戦国大戦』シリーズより、明石全登
☝・・・宇喜多モニカという女性を調べてみたところで、彼女の事績はほとんどわからないことが解ってくる。 そうなると、必然的にその旦那である明石全登を調べることになっていく。
わたし的に、明石全登という人物のイメージは、「大坂の陣」で活躍した浪人衆の大将であり、かつキリシタン武将であったというものでしたが、調べてみるほどに、この人物は五大老・宇喜多家の筆頭家老を務めるなど、けっこうな大物であったことに改めて驚きと興味深さを感じさせられる。
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☆『戦国姫譚Muramasa』より、姫化した明石全登
☝・・・明石全登は「大坂の陣」において、「大坂5人衆」の一人として勇敢に戦ったものの、結局は豊臣方が負けてしまったことは多くの戦国ファンが知っていることである。
興味深いのは、真田信繁を筆頭とする「大坂五人衆」の全員は討ち取られたか、あるいは自害したものと公式ではそうなっているが、明石全登に関してはかなり有力な生存説がいくつかの伝承、遺物と共に西日本各地に残っている。
一説に、全登は生まれ故郷である備前の国に潜伏した後に、さらに九州へ落ち延びたとか、あるいはキリスト教関係者のつてを辿って、海外に逃れたと書かれた文書もあるようだ。
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☝・・・官公庁のサイトより、明石全登の墓碑とされるもの。 四国の高知平野の各地には、明石全登とその妻、子供が大坂戦役後にこの地に逃げてきてやがて落ち着いた、とゆう伝承が墓石とともにいくつか残されているようだ。 きわめつけは、全登の子孫であるという伝承を持った家が存在していて、これらのお墓を現在に至るまで守り、保全してきたということだ。
学者先生からすれば、こういった類の伝承は信頼に値しない、とバッサリ切り捨てるかもしれない。 けれども、明石全登とその妻・モニカが「大坂の陣」を生き延びて、やがて土佐の国に逃れて生を全うし、今はここに眠っているのだと思うと、何だか感慨深いものがありマスね・・・! (`・ω・´)
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☝・・・と、ゆうことで今回はこのあたりでお開き。 天スキルに準じた高性能スキル・「紫電清霜」を持ったプラチナ極の宇喜多モニカさん。 戦場でかなりの活躍が期待されマスね! (^ω^)ノシ!
(つづく)
※この文章はブログ主の見解です。
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