昨年の年末、糸魚川で近年まれに見る、大規模な火災がありましたよね。
ゲームを話題の中心とした当ブログとしてはテーマがやや異なりますが、今回は「糸魚川」をお題にブログを書いてみたいと思います。
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☝・・・昨今、NHKの番組・『ブラタモリ』が放送されて以降、地理や地形に対する分野・・・通称、「ジオ」についての関心もにわかに高まってきていますが、ジオについて実は自分も、「一般人以上、マニア未満」程度の関心を持っているのデスw
なお、『ブラタモリ』の番組では、新潟県を訪れた回はあったものの、対象となった地域は「新潟市」と「佐渡島」であり、残念ながら糸魚川をブラブラすることはなかったみたいだね。
ここから先は、タモリさんではなく、わたしが糸魚川をブラブラしたときの、その時の思い出でっす!
(`・ω・´)
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☝・・・糸魚川の中央を流れる、姫川の流れ。
この地を訪れたのは、ブラタモリが始まる1~2年前くらいだったかな。
たしか、5月の終わりに近づいていたけれど、日本海沿いの山々は雪を残して連なり、また、大地溝帯を流れる姫川には、ヒスイの色にも似た、エメラルドで乳白色の雪解け水がなみなみと流れ、正午に近い日差しはどこまでも明るかった。
う~ん、糸魚川、いいね!
(^ω^)b
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そうして車を走らせ、国道で姫川を横切っているとき、遠くの河原でまばらな人影を見た。 お祭りでもなければ、スポーツイベントでもなさそうだ。
気になったわたしは、適当な場所に車を止め、川沿いをブラブラと歩いてみることにした。 山から吹き下ろしてくる、やや冷たい風に肩をすくめながら、河口付近から上流に向かって。
少し歩いた先の、堤防際の駐車スペースでは車が何台か駐車していて、人だまりができている。 なんだろう?
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☝・・・そこは糸魚川の姫川で石拾いをしていた人たちの“戦利品”のお披露目の場だった。そう、糸魚川はヒスイの産地として有名、川でヒスイを拾える、ってどこかで聞いたことがあった。・・・でもホントにこうして石を拾っているんだね。
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☝・・・おじちゃんにあいさつをし、戦利品の石を見せてもらう。厚かましさついでに写真も撮らせてもらい、おまけにブログに載せていいかを聞いて、オッケーをもらった。
なかなか大きな、ヒスイの原石。 70過ぎのおじちゃんは朝早くから石を探してこれをゲットしたとのこと。 深緑色を秘めたヒスイの原石は、水に濡らすとその美しさを放ち始めた。 原石って、こうゆうものなんだね。
(`・ω・´)
気になる金銭的な価値は・・・さすがに、そのことについて、通りすがりの者がズケズケと尋ねることは、あまりにもデリカシーが無さ過ぎるような気がしたので、その疑問は胸に飲み込んだままにしておいた。
「おお~。面白いですね!」と、自分もその後、小一時間ほど河川敷で石をひっくり返したりしたけれど、全然見つからない。それらしいものを探しておじちゃんに見てもらったけど、ヒスイではなかった。
(^ω^;) まあ当然か。
「今はあんまり無いね。先に地元の人とかが探してもう残ってないよ。・・・大雨の後とかは出てくるかな」
う~ん。 そうゆうものなんですね! オンゲのクエストなどで、石を探して回るようなこともある一方で、リアルなフィールドで石を探して回るとゆうことも、とても楽しいことなんだな、とその時思ったよ。
やはり、石探しはノルマを課せらせて嫌々こなす作業とゆうよりも、むしろ、心がときめく純粋な探索行動であるべきだ。 年季の入ったリアル原石ハンター・・・、さすがです!
('◇')ゞ
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(^ω^)(^ω^)(^ω^)
(おまけ)
☝・・・日本の中央構造線と、大地溝帯(糸魚川~静岡構造線)の図。
構造線を境に、違う岩石が山を作っているってゆうことに、なんか壮大さとか、ロマンを感じません?w
また、「フォッサマグナ」とは、線のことではなく、面のことを指していたんだね。知らなかったなぁ・・・。
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と、今回はこのあたりでお開きですが、糸魚川に関してナイスな思い出が個人的にあったので、この度の大規模火災には人一倍関心を持ってしまったのです。
訪れたことがあるとゆうだけで、その地域について語るのはおこがましいことかもしれませんが、どうか温かくご覧になって頂いたら幸いです。
また、今回の災害について、地域が一日も早く立ち直ってほしいと、心から願っています。
m(__)m
(つづく)
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